売買の変化

おはようございます。昨日は9月において、19年振りの高い気温となりました。まだ暑い日が続きますね。本日は何故、露天の売上が年々低下しているのか?を真剣に考えてみます。私個人としては一番の要因はインターネットの普及によるものだと思います。従来ならば売るにも、買うにも我々の様な業者が間に入っている構図でした(仲介のような)しかしインターネットの普及により、個人から個人へダイレクトに、簡単に売買出来るようになり、特に問題視すべき点は骨董品などに”相場”の価格が付いてしまっていること。やはり”相場”が定着してしまうと露天での販売価格もソレに比較的近い値段でないと売れない…売れないから価格を更に下げる…同業者も価格を下げる…の悪循環…。私はどちらかというと物を購入する時は、直接見て、手で触れないと買いたくないタイプです。しかし時代は私みたいなタイプの人間をものすごい勢いで通り過ぎてゆく…。露天の雰囲気が数十年前とは変化していて当然だと思いますが、変化しないでほしい部分も沢山あります。